うその上塗り

_ 使い方いろいろ

今日は中途半端な時間に連絡会があるからデータ整理を中心に〜とキーボードをかたかた打っていたらん、なんか目の端にちらちらするモノが。どうやら隣席のヒトが何やらやらかしてるっぽいわん。何をしてるのん？と横を向くとそこには真面目な顔をして扇子を投げてるイイオトナがひとり...。そんな投げてる痛みますよ〜？と見てたら目が合ってしまったわん！　

ありゃぁまずかったかしらん？　日光とかでも目を合わすなって言われるしなーと思ってたらん、「こちら向き（持ち手のを前にして）に投げるものかなー？　それとも反対向きかな？」という質問が。うーん、ワタクシ扇子を投げたことはないのですがねぇと言いつつも、自分のをとりだしてくるくると試してみましたわん。「うーん。持ち手を前にしたほーが安定して飛びそうですねぇ」と答えてみましたが、二人ともどちらを前向きにしたらいいのかイマイチ自信がなく。

そしてトナリのヒトはう〜んと悩みつつも私の扇子を見て、「あ、扇子持ってるんだ？　何に使ってるの？」と。...何なんだその質問は。「？　暑い時に扇ぐ為ですよ？　他に何か？」いやまぁ「投げる」という選択肢もあるのかもしれんが、と思いつつ答えると律儀に返事が返ってきましたわん。「いや、色々と。落語とか」

あまりそんな雰囲気もないことを二人してしておりますが、一応ここは会社。そしてワタシの隣席のヒトはワタシよりも10歳近くは上。