うその上塗り |
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テキスト庵 山口みかん 散歩あんてな うそあんてな
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とは少し異なるのだけど。たたりのところで、「検索バーストがひと段落したと思ったら、またキタよ!」という記述を、オカワイソーと見てましたのん。しかし、そもそも検索バーストが来たのはこちらが先。ということは全くヒトゴトではないのよねん...。
というので、やっぱりこちらにも来ましたわん。
なんというか、ヒトが井戸に落ちたのを笑ってると自分も落ちたというかんじ。ぴったりの言葉が思い浮かばないわん。
研究室のお片づけ♪ 基本的に私の引継ぎは西のほーですることになってるので、発送しやすいように纏めるのが私のお仕事。今発送できればいいのだけど、冷凍設備がまだないそーなのよねん...。おかげさまで、殆どのものは棄ててしまうので、楽といっては楽よねん。残していくのは先輩から押し付けられた食玩とかかしらん...。
昨日は旧研究室の同窓会。いやまぁ元教授のヒトが部下のヒトの近くに立って、それとな〜く、「去年は(同窓会があって)楽しかったよねー。今年は誰も動いてなさそーなんだけどー」と呟いたことから手配された会ですが。
しっかり主賓は遅刻。
手配したヒトは受付をしていて司会者なし...
烏合の衆な我々は知ってる年代のヒトと固まって近況報告をしてましたん。そして私と後輩君を見つけた師匠のヒト、「ごめんねー。僕があんなのを(蛋白質)見つけちゃったから! 学位とれてよかったね〜」と先ずは私に。私から師匠に「ろくに実験進んでなくてすいませんでした〜。ごめんなさい〜。」。後輩君から師匠に「マスターの時にあの蛋白質の研究はやめちゃいました〜。すいません」。最後に師匠から後輩君に「あー あれはそれくらいの年で辞めるのが一番だよ!」と。
3人共謝ってばっか。
こちらより♪。エボラ出血熱のお仲間の「高病原性」かつ「高伝染性」のウイルス性疾患がアンゴラ北部で流行。治療法もなく、107人感染の96人が死亡で、収束の兆しありともないところを見ると多分大変なことになるのだと思うわん..。数年おきに流行してますわよねん、このあたりのウイルスって。
エボラ出血熱は「ホットゾーン」という結構前の映画のモデルとなった病気さんですわん。映画のあまりのご都合主義さが気になって、筋などさっぱり楽しめなかったヒトは周りにもちらほら♪ た、大抵のことなら気にしないのだけど...。ちなみに同名の小説の方はマトモ。
こちら経由♪でこちら♪の話題。下水が溢れて来るのはインフラに問題があったりもするので、小手先では治らずまた同じことがおこるわん♪ちうことはありますわよねん。実にお疲れ様なのですが...。
私の研究室のある一角は、どうも下水周りが弱いのか私のとこと一階上の研究室でよく下水の逆流が起こりますのよん♪ んでもって逆流した上に床に溢れた下水は直下の部屋に落ちることになりますわねん。雨漏りのよーに下水が上からぽたぽたと....。上の階で逆流すると、私たちが「レーザー顕微鏡の上から下水が降ってくる!!」と青くなり、私たちの部屋で逆流してると、直下の学部事務の人たちが「書類が!! PCが!!」となりますのん...。宇宙の真理よりも生命の神秘よりも「高い測定機器をダメにするともう買えない!」という現実的な恐怖にそそのかされて、粛々とビニールシートをかけますが♪ 慣れはするけど、どーにかしてほしーものですわん。
ややこすい蛋白質でしたん?
通常解析法にのっとって実験すると、ネガティブかそれほど重要ではないデータがとれるのん...。そして競合者が少ない代わりに、情報も少ない♪という環境でしたわん。
ホットゾーン…小説の方は結構よかったですよね<br>映画の方はいまいちパッとしなさそうだったので<br>結局見てはいないのですが やはりそんな感じ(?)<br><br>パラサイトイヴも小説のデキは結構よいと思いましたが<br>映画はどうにもこうにもでしたね(^^;<br><br>それにしてもマールブルグ恐い・・・
小説と映画は別物でしたから〜。<br>原作を読んでから映画を観ると、どうしても文句を言いたくなるので(わ<br>そういうものかもしれません♪<br><br>それにしても、致死率高くって感染しやすくって治療法ナシって最悪ですよねぇ。