うその上塗り

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2006-06-10

_ 文化的ではあるけれども

3週ぶりに帰ってきたらん、上の方まで咲いているタチアオイ(てっぺんまで咲いたら夏ね!)と区民税の納付書が待ち構えてましたわん...。

そちらはさておき本日は外出日和! 残り会期が少ない企画展も多いのでさくさく行きましょう〜と、プラド美術館展(東京都美術館)→緑雨の景観(山種美術館)→カルティエ展(東京都現代美術館)をぐるっと一巡り。合間に大学へ行って頼まれ物の論文検索を...。

ここで一番参ったのが実は上野→本郷間の移動。何故か予想とずれたトコに出てしまったのよねん。8年も通っていながら未だ周辺地理がダメダメなよーですわん。今回は1人だったので好きなだけ迷っても害はないものの、今後どんなに慣れたトコでも道案内だけはやめておこう、とひしひし思いましたのん。天はニ物を与えず、という通りに私には「マトモなナビ機能」の代替品として「迷っても気にしない気質」を取り付けられたっぽい。そんな根性などいらないのだけど。

そして本日のオススメはカルティエ展。他の2展もそれぞれいいのだけど、小難しかったりしてとっつきにくいことが多々ある現代美術の展示ながら「遊び心たっぷりなのがよくわかって」「それでいてさすが本職は技術的にもすごいわん!と感心し」「見た目も綺麗なものが多い」というのはかなりのアタリ展示ではないでしょうか♪ あともう少し会期は残っているので、ご覧になってない方は是非いらっしゃることをオススメしますわん♪

そして帰りがけには紀伊国屋へ。しかしいくら手元の本を一冊読んだからといって追加で7冊というのは買いすぎじゃないかと我ながら思いますわん。いや、まぁ、在庫が少ない単行本なんかはそのまま絶版になることもあるからね。

ちなみに全く関係ないのだけど、墜落遺体と沈まぬ太陽は両方読むと某航空会社の「外から見た場合」「内から見た場合」の2パターンを見ることができていーのではないかと。墜落遺体はかなりセンセーショナルな記述があってインパクト抜群なのだけれどもん、航空会社自体にはそれほど触れてなかったよ〜な。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
# たか (2006-06-11 16:35)

たしかに墜落遺体は航空会社についてはほとんど触れていないですね。遺族の担当となった社員が遺族に殴られたりとかそういうところぐらいしかおぼえていないや。<br>他にもあったかもしれないけど無くしてしまった。

# (2006-06-11 20:10)

沈まぬ太陽は反対に社内メインなので両方読むとバランスが良さそうですね。まぁ沈まぬ太陽の方は長いのでちと骨が折れるかもしれませんが。


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