うその上塗り

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2006-05-18

_ ふつーで

会社に限らず一つのプロジェクトには多くのヒトがかかわっていますわよねん。ちうわけで上司のヒトが同期のヒトへ実験を依頼してましたのん。私の後ろでごにょごにょ話していたのを聞くところ、細胞を使った実験らしーわん。

暫く相談していた後に上司のヒトが実験の条件を聞いてましたのん。「一回の実験でどれくらいの細胞を使うの〜?」と。んでもって返答は「...ええと、普通です」。普通と言われて判るのかなー少なくとも私はわからないぞ...と思ってたら案の定上司のヒトもわからなかったらしく。「....あ、いや。できれば何個くらいって数字が...」と再度りくえすと♪ しかしやはり返答は「え? 普通ですよ?」。ここで諦めない上司のヒト、「うーんと。10cmの培養皿からどれくらいの倍率で希釈してる?」と矛先を微妙に変えてましたわん。まぁやはり「ふつーに」という返事でしたが♪

ふつーとか言われても困るでしょうねぇ、というかなんてかみ合わない会話なのん!と吹き出しかけたのだけれどもん、私は無菌操作の途中♪ 出来れば話したくないし、吹き出すのもイマイチ。必死でこらえましたわよん。そゆ面白い会話は出来ればヨソでしてほしかったわん...

ちなみに院生だった時の研究室では「培養皿いっぱいに培養した状態の細胞数」に個人差があって、多いヒトと少ないヒトでは2〜3倍くらい違いましたっけ。ヒトの感覚なんて結構差があるものよねん〜。

あ がんばれ上司のヒト。私はとお〜くから応援してますわん。


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