うその上塗り

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2006-10-27

_ 朱鷺色のハイビスカスの傍らでカノープスを探してみる

と書くとなんとなくオシャレは雰囲気なのだけど、実際は普段見慣れていない星空から目的の星を探し出すのはかなり難易度が高い作業であることがよくわかりましたわん...といったところ。そういえば会社のセンパイが「普段顕微鏡下で細かいモノを探してるせいか、望遠鏡を覗いて星を探すのは普通のヒトよりはうまいんだよね〜」と言っていたのだけど、それってどーかしらん。個人差が大きすぎな気が。とりあえずその科白を吐いたヒトは「川釣りに行ったら川が増水しちゃって木の上で一晩明かした」というような野生児だし。そりゃ目ざといでしょうな。

そして朱鷺色よりも少し淡い花の色というのは私の好みから外れていて、もっと鮮やかな色にならんか!と根性を求めたくなるのよねん。ま、花は私のために咲いているわけではないので、悪態をどれほどつこうとも涼しい顔をされるのがオチなのですが...。

ちなみにカノープスは中国では寿老人の星、南極老人星とされていて、見ると長寿になるとか(「健康」で「長生き」ではなく単に「長生き」というあたりがミソかもしれませぬ)。ついでに約1万2千年後には南極星となるらしーわん。シリウスの次に明るい星なので視力0.1以下の私の裸眼にもくっきり♪...と見えるものがそーなのよねん。多分。

ついでに南十字星も見たかったのですけれどもん、深夜を過ぎたあたりで大雨。しくしく。ま、次の機会のお楽しみということで。

あ、深夜にうろうろしていたらセキュリティガードの見回りに出くわしました。無灯火で自転車に乗ってるから接近されるまで気付かず。びっくりしましたわん。お互い不審そーな顔でじろじろ見ていたのですが、特に職質もされず。話しかけられたら、「あれがカノープスだと思うんだけど、あってるー?」と聞けたのに♪


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