うその上塗り

_ 小さくなったら飴伸ばし機で伸ばしてしまえばいいのよ。薄くなるけどね☆

という訳で「チャーリーとチョコレート工場」を観に行きましたのん。観た方の評判は上々らしいので人気はあるのねん〜と思ってはいたのですけれどもん、予想以上の人出でしたわん。次の次の回のチケットが目の前で売り切れるなんて....。同行人のおかげで3回先まで待つ気になったようなものですわん。同行人には足を向けて寝られませんわねん♪

んで、感想♪　原作をそのまま映画化した感じで、珍しく原作を先に読んでいて（読んだのは20年くらい前だけど）もストレスのない映画でしたわん。チョコレートの滝やら、工場主が招待した子供達に妙に素っ気無い言葉を返すところまで原作通り♪　上下左右に動くエレベーターも懐かしかったわん。話自体も予定調和的とはいえ起承転結もはっきりしている上に（多少妙なところはあるけど...）テンポのよい展開なのでダレずに楽しめましたし。

と、いい映画ではあると思うのだけれどもん、ここまで人気が出る理由がよくわからないわん。....原作ファンが沢山いるとも思えないのよねん。ダールの作品には、チャーリーの他にも「おばけ桃の冒険」やら「あなたに似た人」等があるのだけど、そんなにメジャーでしたっけ？　少しばかり冷たい印象もあるシニカルな作品なのだけど〜。やはりジョニーの影響かしらん？

ま、オススメの一作ですわん♪